Q.お問い合わせ内容
銀行振込と現金支給に分けて支給する場合はどうしたらいいですか?
A.回答
『その他数式適用集』より設定が可能です。下記の手順で、設定をお願いいたします。
必ずこちらの設定を行ってから、給与計算を行って下さい。 計算後、設定されても数式に反映されません。
振込区分の確認は、『個人情報』⇒『振込/年月日/住所等』タブ⇒支給区分(振込関連)内の振込区分にて確認してください。
■【振込区分】が『振込』を選択されている場合
『定額現金』に設定された金額が現金支給額となり、定額現金額を差し引いた金額が振込になる設定です。
例:258,000円の給与で定額現金50,000円設定した場合⇒現金50,000円 振込208,000円
1.事業所データを開き、左下の『基本項目』⇒『数式情報』タブ⇒『その他数式適用集』を選択
2.『5 振込で「定額現金」の設定、賞与の「定額振込」「定額現金」を設定する』を選択し、『実行』ボタンで実行します。
3.『給与に設定』のタブで左側のリストの使用していない項目を選択してから『変更』ボタンを選択 ⇒数式を変更しますか?『OK』を選択 ⇒定額の現金支給額は選択した項目に登録してください。『OK』を選択
4.全てのフォームを閉じて、『個人情報』⇒『その他』タブを選択します。
5.左のリストより、従業員を選択し、各個人の『定額現金』単価を入力します。
■【振込区分】が『現金』を選択されている場合
『定額振込額』に入力された金額が振込額となり、定額振込額を差し引いた金額が現金支給となります。
例:258,000円の給与で定額振込額50,000円設定した場合⇒現金208,000円 振込50,000円